2020年12月5日(土)に学校防災シンポジウム2020を開催いたします。

※新型コロナウィルスの感染状況によっては、本シンポジウムの中止又は開催方法の変更を行う場合がございます。予め、ご了承ください。

概要

日程:2020年12月5日(土) 14:00~17:00

開催方法:Zoomによるオンライン開催(事前登録が必要)

お申込み:受付は終了いたしました

尚、Zoomによる参加が難しい場合には、「dprec123@aitech.ac.jp」までご相談ください。

内容:第5回学校防災シンポジウム~コロナ禍における学校防災~

コロナ禍において、様々な制約がある中での防災教育の継続が求められています。そこから新たな工夫も生まれています。本シンポジウムでは、子どもたちの命をどう守るべきか、 感染症対策を視野に入れた、新たな学校防災の形について考えます。

新型コロナ感染症の流行という誰も経験したことのない状況下で,学校現場の先生方は様々な工夫を凝らして子どもたちの命を守るための防災活動を継続してきました。第2部では,懸念される災害をはじめ地域性の異なる以下の4つ事例を取り上げ,感染症そのものへの対策や流行中の災害発生への対策としてどのような工夫をしているのか,またどんな苦労や心配があるのかなど学校現場の声を共有します。

*なお,事例紹介についてはオンライン開催の都合により,シンポジウム開催実行委員による調査・取材による報告とさせていただく予定です。現職の先生方には第3部パネルディスカッションにてご登壇いただく予定です。

主催:愛知工業大学 共催:愛知県立大学 協力:信州大学・岐阜大学・岐阜聖徳学園大学

スケジュール

14:00~14:05 開会の挨拶

14:05~15:05 【第1部】基調講演「災害弱者の避難とその考え方」

         清水宜明先生(愛知県立大学 看護学部 教授)

15:15~16:00 【第2部】コロナ禍と防災活動の事例紹介

   ・岐阜県における防災キャンプ実施事例(岐阜市立長良西小学校)
   ・愛知県における洪水避難訓練実施事例(豊田市立元城小学校)
   ・地域住民を交えた学校の防災訓練と対策(仮)事例(長野市立信里小学校)
   ・横浜市における児童引き渡し訓練実施事例(横浜市立品濃小学校)

16:10~16:50 【第3部】パネルディスカッション

16:50~    閉会の挨拶